2005年のウォークマンのヤラセブログやクチコミサイトへの投稿などが組織的なものだったのかどうかはともかく、商品を作ってる会社の社員が個人的に自社製品の宣伝を 自作自演 で行うのは、ある程度はアリかも知れません。 何といっても生活がかかってるわけですし (^-^;)、2ちゃんねるなどで身分を明かして書き込みができるわけでもないのでしょうし、個人が自由意志で行う行為を全て排除するのは現実的に困難でしょう (確実になくすためにはネットの実名制みたいな仕組みが不可欠で、これはこれで問題がありすぎます)。 また映画やレストランの宣伝程度なら、たいして害もないかも知れません。

 しかし雇われただけの人が、それ専用のサイトやブログなどを組織的にわざわざ作り、「癌が治った」「アトピーが治った」 式の高額で怪しい健康食品やカルト宗教などの バイブル商法 的な宣伝を始めて仮に問題が起こったらどうでしょうか。 「お金を貰って」 片棒を担いだ女子大生や主婦は、責任が取れるんでしょうか。 こういうものは明白に 「詐欺の共犯」 になりますが、よく考えて 「お小遣い稼ぎ」 をしてもらいたいと思ってしまいます。

 またネットを利用して情報を得る側は、こうした姿を隠した宣伝が現実に存在することを正しく認識し、見ず知らずの人間のいうことを鵜呑みにしないこと、この情報はステマなのではないかと疑ってみるといった、健全な懐疑心を常に持って利用するよう心がけることが大切なのでしょう。

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